与党幹部が解散風の吹き消しに躍起なようだが、大連立構想が再浮上しない限りは風が止むことはないだろう。解散を否定すればするほど、現場は疑心暗鬼で選挙の備えに走ってしまう。
そんななかで小沢代表が朝日新聞の長いインタビューに答えている。
「(首相問責決議案は)まだ考えていない。(特措法は)参院に来たばかりだ。心配ない。見ていれば分かるよ。フフフ…」
「衆参で勢力が違っているときの政策協議は、連立協議と同じようなものなんだ。連立を否定している限りは、基本的な問題の政策協議はできない。ケリつくまでやりましょうと、デスマッチみたいなものだ」
「(あとは選挙に全力投球か、と問われて)少しゆっくりしてからだ。運動量で自民党に負けないようにすれば勝つ。自民党の半分でもやれって言うんだ。ほんとにもうイライラする」
小沢代表は総選挙について「野党で過半数でいい」「最低でも野党連立までいきたい」と明言している。
小沢さんの狙うところは、はっきりしているのではないか。もはや「デスマッチ」なのだから、いきつくところは明らかだ。小沢さんは、選挙の戦い方も、勝算も、その後の態勢まで語っている。
「選挙で勝つ以外ないさ」
今度は国民が選ぶ番だ。自公連立か、野党連立か。
ただ、小沢さんは、選挙の論点は「生活だ」といっているが、信を問うなら、「安全保障」の問題も問うのでなければならない。これも争点は明確になっているのだから。
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解散風は止まない
2007年11月16日 17:51 | パーマリンク | コメント(0) | トラックバック(0)
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産経新聞社で社会部記者のあと、朝刊編集長などを経験。その後、畑違いの総合企画室、総務局で仕事をし、2008年6月からニュースペース・コム社の社長。これまでの職業経験からいえば、これも予想外の展開。しかし、広告業界、それもクロスメデイアを標榜する世界に足を踏み入れて、いろいろと勉強しながら、結構楽しんでいます。
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