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日経『ヴェリタス』創刊

2007/11/20 更新

 日本経済新聞社は来年1月末に『日経金融新聞』と『日経公社債情報』を休刊し、同3月16日(日)に週刊の投資金融情報紙『日経ヴェリタス』を創刊する。14日に東京本社で開いた会見で明らかにした。
 『日経ヴェリタス』は、上質紙を使ったタブロイド判・72ページ。内訳は、「編集記事」34ページ、「広告」18ページ、「相場表・経済データ」20ページで、横組み。毎週日曜日に発行する。
 紙面内容は、企業・株式の分析、金融サービスの最新動向、グローバル市場、くらしと経済など多様なテーマを掘り下げ、これらテーマのなかから、巻頭特集(カバーストーリー)を組むほか、独自の調査、データ分析、ランキングなどを掲載する。ま、カラーを多用し、レイアウトを工夫するなど、デザイン面も重視する。
 価格は1部500円で、キヨスクや一部書店で販売するほか、定期購読の場合は、最低6カ月からの契約で、価格(いずれも税込)は、6カ月(26週)=1万3000円、1年間(52週)=2万3400円、2年間=4万1600円。
 販売ルートは日経新聞と同じ販売店を利用し、一部遠隔地では宅配や郵便で配達する。
 また、長期購読者にはIDパスワードを配り、ネット上の会員サイトで、日々更新するニュースやマーケット情報、コラムを閲覧できる。配達日にあたる日曜日は、午前6時にサイトを更新し、紙面と同じものが閲覧できる。
 会見で、斎藤史郎専務は「日経にとっては20年ぶりの新媒体創刊。1年半にわたって検討を重ねてきた」「『貯蓄から投資へ』という時代の流れのなか、金融のクオリティーペーパーを目指す。ネットとも連携した『ハイブリット媒体』として、部数目標は10万部超」と語った。
 同席した野村裕知・東京本社編集局次長は「紙面で個別銘柄の推奨はしないが、投資リスクの判断材料を提供したい。じっくりした読み物を掲載するほか、海外の取材網を活用したグローバルな情報を届けたい。企業名をアイウエオ順に配置するなど、数表にも新機軸を打ち出す」と述べた。 【情報提供:新聞情報社】

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