新聞型減り、雑誌型増 フリーペーパー部数調査
2008/03/10 更新
日本ABC協会は、このほど2007年下半期(7月~12月)のフリーペーパー配布部数をこのほど明らかにした。
下期はデジマの「コミック・ガンボ」、名古屋リビング新聞社の「リビングとよた・山の手」の休刊に加え、日本インベスターズサービスの「月刊モテカブ」とファミリーの「ザ・ファミリー」が部数報告を中止した一方、ジャパン・プランニング・アソシエーションの「アルファ ラ ヴィ 東京南版」と「同東京中央版」、地域新聞社の「地域新聞草加南版」、「同三郷版」、「同越谷南版」、日伯友愛の「aiternativa HIGASHI」、リクルートの「L25」の8紙誌が新たに公査に加わり、242紙誌が対象となった。
下期のフリーペーパーとフリーマガジンを併せた総配布部数は2616万2249部で、前年同期比44万7843部の増加となった。そのうち、フリーペーパーは、2121万7594部で8万3719部の減少。一方、フリーマガジンは494万4655部で同53万1202部増と大きく成長した。配布方法別では、宅配総部数が2243万8866部で同7万5310部の増加。店頭総部数は160万2745部で同51万6954部増、職域総部数では83万852部で同14万1374部増と好調だったが、その他の部数では128万9786部で同99万3371部減と前年を大きく下回った。
フリーペーパーで100万部を超えたのは、リビングネットワークの「サンケイリビング首都圏」で234万9186部(同1万9315部減)、「同大阪・兵庫版」の153万5226部(同1442部減)、「東京新聞ショッパー」の136万7388部(同17万980部減)と前年割れで推移したが、「地域新聞」は164万27554部(同18万1581部増)と躍進した。
一方、フリーマガジンでは、JALブランドコミュニケーションの「Agora」が62万6358部(同4万3886部増)が上期に続いてトップ。リクルート「R25」は59万8631部(同1121部減)だったが、初公査となる「L25」は39万8763部と10万部を超えた。進学関連マガジンでは、「進路徹底研究」46万116部(同5万1209部減)、「専門学校情報」43万5764部(同2万4773部減)、「大学情報」48万890部(同4万9746部減)と軒並み部数を減らした。
また、宅配部数を見ると、フリーペーパーでは、「サンケイリビング首都圏」が232万9920部(同1万3809部減)と落ち込んだが、「同大阪・兵庫版」では150万809部(同1801部増)の増加。そのほか、「地域新聞」は164万2755部(同18万1581部増)、「東京新聞ショッパー」も135万2242部(同17万413部減)といずれも100万部を超えた。
フリーマガジンでは「Agora」の61万7848部(同4万4078部増)が最多。以下「大学情報」38万6448部(同5万767部減)、「進路徹底研究」37万101部(同4万7168部減)、「専門学校情報」32万707部(同2万4774部減)と続いた。日本和装ホールディングスの「KOSODE」も、14万1254部と10万部を越えた(表は7面に掲載)。
なお、下期から東京新聞ショッパー社の「東京新聞ショッパー」の「さいたま北版」は「さいたま大宮版」に、同「上尾・桶川・鴻巣・北本版」は「上尾・桶川・北本・鴻巣版」に、同「さいたま南・東川口版」は「さいたま浦和版」に、名古屋リビング新聞社の「リビング名古屋北」は「リビングすがい・こまき」に、「リビング名古屋西」は「リビング名古屋北西」にそれぞれ版名変更。また、サンデー新聞社の「SUNDAY」は、「北九州版」を「北九州東版」、「同南版」、「同西版」に分割。東京新聞ショッパー社の「東京新聞ショッパー」では、「川越・鶴ヶ島・坂戸版」と「志木・ふじみ野版」を「川越・志木版」に、西日本リビング新聞社の「リビング福岡中央・西」と「同福岡東」は、「リビング福岡中央」にそれぞれ統合している。
【提供:新聞情報社】





























