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博報堂入社式「チャレンジを応援」

2008/04/10 更新

 博報堂は1日、東京・芝浦の本社に新卒採用者100人を集め、「2008年度入社式」を行った。成田純治社長のあいさつは次の通り。     ◇  本日、私達は100名の無限の可能性を持った皆さんを、新しい仲間として迎えることになりました。会社を代表して、心より歓迎いたします。アクティブでエネルギーに満ち溢れた若者が、この博報堂の仲間となることに対して強い期待を抱いております。  私たちの仕事は、コミュニケーションを通じて、生活者や社会を幸せにすることです。皆さんが、若い才能、体力、実行力を活かして、生活者や社会にたくさんの幸せをもたしてくれるものと確信しています。自信を持って、素直にまっすぐに成長していって下さい。  さて、昨今の広告ビジネスに目を向けてみると、近年のメディア環境の変化やIT技術の進歩に伴って、仕事の領域が拡大し、お得意先である企業の様々な課題に応える必要が出てきます。お得意先が広告会社に求めることの範囲が非常に多岐にわたり、博報堂への期待は、私たちが想像する以上に高まっています。こうした流れは、お得意先や生活者、さらには社会全体を幸せにするという博報堂の役割を大きく広げるチャンスに他なりません。  このような期待が高まっている中、博報堂は間もなく赤坂へと移転し、「あたらしい博報堂」としてのスタートを切ります。新オフィスには、どんな出会いや発見が待っているのか、私も今からわくわくしています。私は、この移転が博報堂にさらなる飛躍をもたらし、ひいては、広告業界全体の活性化に貢献できるのではないかと、大きな期待を持っています。  「赤坂第1期生」となる皆さんには、ぜひ自分たちが「あたらしい博報堂」を背負って立つのだという強い意志を持っていただきたいと思います。  さて、これから初めて広告ビジネスの世界に足を踏み入れる皆さんに、仕事をする上で大切にしていただきたいことがあります。 それは、「信頼」です。  私たちのビジネスは、人と人とのコミュニケーションから生まれる「信頼」で成り立っています。お得意先、メディア、関係会社、そして社会、全ての人たちとの「信頼」があって初めて、世の中に大きな幸せの渦を巻き起こすことができるのだと思います。  皆さんの世代ですと、若いころからネットやメールに慣れ親しんでいるのではないかと思いますが、人との「信頼」を築く上で、フェイス・トゥー・フェイスのコミュニケーションの重要性はいつまでも変わることのないところだと思います。ぜひ1人1人が、直接言葉で伝え合うという姿勢を大切にしてほしいと思います。皆さんの活発なコミュニケーションが生み出す「信頼」が新しいビジネスチャンスを生み出していくと信じています。  一方で、企業が社会生活から逸脱したことを起こせば、あっという間に世の中の「信頼」を失ってしまう時代です。そして、一度失った「信頼」を取り戻すには非常に時間がかかります。ですので、皆さんには、博報堂の一員であることを強く意識して社会人として恥ずかしくない行動を徹底していただきたいと思います。  博報堂は、人が資産の会社です。 博報堂は、人が自由に発想し、交流し、お互い刺激しあい、まったく新しいアイディアを創発して価値を生み出してゆく、そんな会社でなければならないと思います。皆さんには、自分が博報堂の一員であるという強い意志をもつ一方で、是非、人と出会うこと、人とアイディアをぶつけ合うことを楽しみに覚えながら、自由に発想してほしいと思います。それが「あたらしい博報堂」をさらに活気づけ、前進させてくれると確信しています。  博報堂はチャレンジをする人には寛容な会社です。皆さんが、失敗を恐れず、新しい仕事、難しい仕事、そして大きな仕事に挑戦し、新しい時代を駆け抜ける「あたらしい博報堂」をつくりあげてくれることを期待しています。 【提供:新聞情報社】

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