HOME > 広告業界ニュース > 朝日がカラー印刷で国際賞受賞

オススメ情報

広告業界ニュース

朝日がカラー印刷で国際賞受賞

2008/04/10 更新

 世界各国の新聞社で作る「国際新聞カラー品質クラブ(INCQC)」が主催する08年の国際コンテストに、朝日新聞社が入賞した。紙面のカラー印刷の品質が高く評価され、世界の上位50社に選ばれた。また、アジア地域の新聞から選ばれるアジア賞部門でも朝日新聞社は金賞を受賞し、2日、中国マカオで開かれた表彰式で発表された。INCQC入賞とアジア金賞の同時受賞は、日本の新聞社では初めてになる。  INCQCのコンテストは今回が8回目で、94年から2年に1度開かれている。国際新聞技術研究協会や米国新聞協会、太平洋地域新聞出版協会の共催で、39カ国・地域から198社の応募があった。  通常発行している朝刊のカラー紙面の品質のほか、課題のカラー広告、写真をきれいに印刷できるかどうかを競う。  通常の紙面では、印刷にむらやずれ、汚れがないかなど約60項目に及ぶチェック対象がある。  朝日新聞社では製作本部を中心に昨春より応募準備を始め、対象になる9月の朝刊印刷に万全の態勢で臨んだ。その結果、朝日東京プリンテック築地工場で印刷した紙面は、400点満点で378・48点を獲得。参加各社の平均点は333・32点で、朝日新聞は10段階評価で最高評価だった。  また、アジア地域で発行部数20万部以上の新聞が競う部門にも参加。各紙の中で最も高品質と評価され、金賞に輝いた。  朝日新聞はこれまでカラー印刷技術の向上に取り組んできた。高精細な印刷が可能にするFMスクリーンを実用化し、05年には新聞協会賞(技術部門)を受賞した。FMスクリーンによる印刷は現在、朝日新聞のカラー広告で実施されている。 【提供:新聞情報社】

このページのトップへ