毎日が北海道で夕刊廃止、朝刊を増ページ
2008/05/15 更新
毎日新聞北海道支社は、8月末で北海道での夕刊発行を打ち切ると決定した。9月からは朝刊を4ページ増やし、平均ページ数を約32ページにするほか、夕刊に掲載されていたコラムや暮らし・家庭面を掲載するなどして、内容も充実させていく。購読料は朝夕刊セットの3925円から統合版価格の3007円に変更する。
毎日新聞社の広報担当は、夕刊廃止の理由について「配達コストの削減」と説明。同社は昨年12月、山口県東部と大分県で夕刊を廃止しているが「今後、他地域での夕刊廃止は考えていない」と話している。また今回の夕刊廃止で、同社が北海道北広島市大曲に持つ印刷工場「毎日新聞北海道センター」や新聞販売を行っている「毎日札幌センター」での人員削減はないという。
北海道の毎日新聞夕刊は、札幌圏を中心に旭川、小樽、室蘭で発行。日本ABC協会による今年3月の発行部数は、朝刊6万7826部(前年同月7万2883部)、夕刊1万3779部(同1万7719部)で、1年間で4000部ほど減少していた。
なお、同地の毎日新聞13日付朝刊の社告では、8月末の夕刊廃止や新朝刊の内容拡充を告知するとともに、新聞紙面とニュースサイト「毎日jp」が連携し、記者ブログを強化させるなど「読者と双方向でつながる新聞を目指す」としている。
また、朝刊改革の第一弾として、6月10日から最終面のテレビ番組表の文字を面積で約1・3倍拡大、番組を紹介する記事の文字も大きくなると社告した。
【提供:新聞情報社】





























