新聞博物館に佐藤敬之輔賞
2008/05/15 更新
日本新聞博物館(日本新聞教育文化財団)が第7回佐藤敬之輔賞を受賞し4月25日、東京・木場の東京都現代美術館で表彰式が行われた。同賞は、日本タイポグラフィ協会が書体デザイナーの佐藤敬之輔氏にちなみ、設けている。
表彰対象は、タイポグラフィに限らず、文字にかかわる団体、個人と幅広い。選考委員長の樋口清孝史は「日刊新聞発祥の地・横浜で、新聞のみならず文字の歴史について広く深く見ることができる」と受賞理由を話した。
新聞博物館からは財団の川嶋明事務局長が出席し、文字拡大や段数変更など新聞と文字の関係が注目されるなか「大変意義深い受賞」だと喜びを語った。
佐藤敬之輔賞は「文字文化を多面的視点でとらえ、タイポグラフィの基礎研究から、創作活動まで、文字にかかわるエモーショナルな行為に対して」(選考基準)贈られるもの。毎年、個人と団体それぞれ1件に対し賞を贈っており、今年度の個人部門では資生堂商品のロゴなどを手がけたドイツ人、ヘルムート・シュミット氏が受賞した。なお、新聞博物館の受賞は、博物館としては印刷博物館(凸版印刷)に次いで2カ所目。
【提供:新聞情報社】





























