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博報堂DYが最高益

2008/05/19 更新

 博報堂DYホールディングスが13日に発表した、2008年3月期(07年4月1日~08年3月31日)の連結決算は、売上高1兆1187億4900万円(前年同期比2・8%増)の増収を達成。営業利益も、制作業務で引き続き内製化体制を拡充させるなど中核会社の制作子会社を中心に収益体質を強化したことも奏功し、250億700万円(同2・3%増)と、同社設立以来最高益を計上した。  ただ、経常利益は受取配当金が減少したこともあり、268億6400万円(同0・2%減)と微減、純利益も本社移転に伴う事務所移転費用や保有株式に係る投資有価証券評価損等、特別損失を同14億1700万円増の84億100万円を計上したことにより、当期純利益は100億2100万円(同6・9%減)と前年を下回った。  セグメント別で、主力の広告業は、売上高で1兆1174億2600万円(同2・8%増)と増収。業種別では、官公庁、団体、飲料・嗜好品向け広告の扱いが大幅に増加したことが貢献した。また、営業利益も増収の効果などにより271億8900万円(同6・2%増)と伸びた。  その他の事業では、人材派遣業、不動産賃貸業等の売上高で74億5200万円(同2・4%増)と増えたが、営業利益は7億3300万円(同11・8%減)の2ケタ減となった。  同社では、マクロ経済や個人消費の動向に厳しさがあるが、下期以降の回復に期待し、2008年の広告費を1%程度増加するとして、次期の連結決算を、売上高1兆1350億円(前期比1・5%増)、営業利益225億円(同10・0%減)、経常利益245億円(同8・8%減)、当期純利益123億円(同22・7%増)と見込んでいる。 【提供:新聞情報社】

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