熊本で全広連大会
2008/05/19 更新
第56回全日本広告連盟熊本大会が「温故革新 城下町『くまもと』から始まる、創造新時代」をテーマに14日から3日間、熊本市民会館を主会場に開かれ、1100人が参加した。
大会オープニングは全国高校総合文化祭で知られる県立牛深高校郷土芸能部の18名が元気よく「牛深ハイヤ節」を公演。
式典に入り野方正治・熊本大会実行委員長(熊本日日新聞社常務)が開会宣言して本坊雄一・大会会長が歓迎の言葉を述べた。次いで佐藤安弘・全広連理事長が「時代の変化が激しい中で広告業界も活力ある事業を展開したい」とあいさつした。蒲島郁夫熊本県知事らの来賓祝辞のあと、三浦浩・全広連専務理事から前日開いた通常総会の報告があった。
次に第2回全広連鈴木三郎助大賞・同地域賞の贈呈が行われた。大賞はRKB毎日放送㈱、地域賞の最優秀賞は松下電器産業㈱、同優秀賞は高松丸亀町づくり㈱と岡山県がそれぞれ受賞した。
最後に来年の開催地長野の紹介があり、小坂健介・長野大会会長(信濃毎日新聞社社長)があいさつして式を閉じた。
このあと建築家の安藤忠雄氏が「発想と実行力」と題して記念講演、海外での建築の話を交えながら「女性の寿命が男性より長い。女性の元気の源は好奇心である。広告は好奇心のある人の心をつかまなければならない。広告のつくり手は職場から離れて、美術館などに出かけて感性を磨くべきだ」などと述べた。
午後は歓迎アトラクション・熊本楽劇「火の国物語」で始まり、平成音楽大オーケストラをバックに山鹿灯篭踊りなど伝統芸能、剣道「二天一流」や芦北鉄砲隊も登場して、熊本の歴史をアラカルトに紹介した。
次に目玉の「広告は変わるか~地域ブランドからの提言~」をテーマにパネルディスカッション。コラムニスト天野祐吉氏をコーディネーターに、パネリストとして松崎久美子(黒川温泉ふもと旅館女将)、松葉登美(㈱石見銀山生活文化研究所所長)、徳山義広(沖縄 ミュージックタウン音市場 館長)の3氏が登壇、それぞれの地域における事業の成功事例と広告との関係を論じ合った。
【提供:新聞情報社】





























