日刊アドグランプリはセイコー
2008/06/12 更新
日刊スポーツ新聞社は10日、東京・赤坂のホテル・ニューオータニで「2007ブルー日刊アド・グランプリ」の贈賞式を開催した。昨年4月から今年3月まで日刊スポーツ新聞を飾った広告1857点のなかから、グランプリにセイコーホールディングスのカラー広告(08年2月16日掲載)が輝いた。各部門賞を含む計18作品が表彰された。
新設したウェブ広告部門は日刊スポーツの公式サイトに掲載した広告を表彰するもので、「ニッカンスポーツ・コム賞」にクレハのブロック崩しゲームと広告が一体化した作品が選ばれた。同部門「メディアミックス賞」には、アディダスジャパンのサッカー日本代表ユニフォームを宣伝する作品が選ばれた。
日刊スポーツの川田昌之社長は「今回、漫画『ドカベン』の作者・水島新司先生の画業50周年を記念する広告が受賞した。最近、週刊チャンピオンで連載中の『ドカベン』で、岩鬼(いわき)がプロポーズし、ブログで話題になった。新聞広告は苦戦が続いているが、ネットなどとメディアミックスし、立体的な広告を提案していきたい」とあいさつ。
審査の総評を述べた梶祐輔・日本デザインセンター最高顧問は「新聞広告について悲観する向きもあるが、審査の過程で感じたのはダイナミックでエネルギーに満ちあふれた作品が多かったこと。今後はネットとも連携し、様々なアイデアが出てくる思う。大胆な広告の出現に期待したい」と話した。
ブルー日刊アド・グランプリは、日刊スポーツ新聞社が始めた日本初の紙面上段広告「青空広告」を対象に1987年に制定。その後、カラー広告や図版広告も対象に加わり、各本社賞、全面広告賞などを設けた。21回目を迎えた今年からは、ウェブ広告も審査対象に加わった。
受賞作品は次の通り。
▽グランプリ=セイコーホールディングス(30段、7段)▽青空広告賞=三菱電機(上3段見開き)▽インプレッシブアド賞=日本航空(全3段、全4段)▽全面広告賞=秋田書店(全15段)
〈カラー広告部門(8段スペース以上)〉▽インパクト賞=日本中央競馬会(30段見開き)▽同=日本コカ・コーラ(全15段)▽クリエイティブ賞=トヨタ自動車(同)▽同=環境省チーム・マイナス6%(同)
〈カラー広告部門(7段スペース以下)〉▽インパクト賞=サントリー(30段見開き)▽同=万有製薬(見開き左右・3割15段)▽クリエイティブ賞=神戸製鋼所(全5段)▽同=カスタムプロデュース(全6段)
〈ウェブ広告部門賞〉▽ニッカンスポーツ・コム賞=クレハ▽メディアミックス賞=アディダスジャパン
〈各本社賞〉▽大阪日刊スポーツ新聞社賞=宝酒造(全6段)▽北海道日刊スポーツ新聞社賞=東日本高速道路▽西部日刊スポーツ新聞社賞=九州カンツリー倶楽部春日原ゴルフ場(全15段)▽名古屋日刊スポーツ新聞社賞=フォス(全8段)
【提供:新聞情報社】





























