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ゲーム白書刊行

2008/06/17 更新

 エンターブレインは「ファミ通ゲーム白書2008」を16日に発売した。定価は3万円(税込み)。「ファミ通ゲーム白書」は、ゲームメーカーや流通、金融アナリストなど、ゲーム産業に携わる企業やゲーム業界に関心を持つ人を対象に毎年刊行している。
 2007年は、国内家庭用ゲーム市場規模が過去最高を更新しただけではなく、全世界におけるゲームコンテンツ市場も対前年比34%増の3兆7972億円に達するなど、ゲーム産業は世界規模で急成長を遂げている。その背景には、日米欧でのニンテンドーDSとWiiの大躍進に加え、欧州PAL圏や東南アジアなどゲーム新興国での市場の拡大が大きな要因にあげられている。
 また、オンラインゲームや携帯電話ゲームへの市場拡散、ネットワーク化によるゲームビジネスの変容など様々な要素が絡み合い、市場毎に異なったトレンドを形成しており、ゲーム産業はまさに変化と躍進の時期を迎えている。
 この本では、そのような複雑なゲーム市場全体を読み解くため、豊富な最新データをもとに、詳細な分析を行っている。海外市場については、ゲーム主要地域である北米、欧州はもとより、韓国、中国、インド、ロシア、ベトナム、中近東といった成長著しい新興市場を始め、約30カ国のデータを網羅している。
 また、ゲームユーザー1万人を対象とした大規模アンケートにより、変化するユーザー層の現状を調査・分析したほか、注目の新分野である海外携帯電話ゲーム市場やゲーム内広告のデータもとりあげている。
 さらに、ブロードバンド推進協議会代理理事の孫正義氏など8人の有識者による論説も掲載し、読み物としても充実した1冊となっている。さらに、巻末には2008年3月までの市場データも速報として掲載している。
 基本データは、ファミ通データ協力店3500店の売り上げデータを基に集計した精度の高い推進値。また、海外市場データについては、海外調査会社9社の協力により、広範囲かつ多角的な資料とデータを掲載している。

【提供:新聞情報社】


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