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「タウンマーケット」好調で、折込に危機感

2008/06/19 更新

 リクルートは3月から1週間のテレビ番組表「タウンマーケット」をコンテンツにした折込の宅配ダイレクトメールを東京都町田市と神奈川県相模原市を配布エリアに開始したが、5月23日号の納品部数(配布部数)は2万8千200部となった。
 配布エリアは相模湖町、藤野町、津久井町を除く相模原市と相原町を除く町田市で世帯数はおよそ44万世帯。配布区分は町田市3エリア、相模原市6エリアの9区分に分けている。
 部数については納品部数と請求部数に分け9エリア別の納品部数は町田市小山・鶴川・玉川学園(4500部)町田市原町田・旭町・忠生(3500部)町田市成瀬・つくし野・南町田(3500部)相模原市相模原・橋本・南橋本(2900部)相模原市西橋本・城山・田名(2200部)相模原市矢部・淵野辺(3000部)相模原市相模大野・古淵(3300部)相模原市上溝・番田・原当麻(2700部)相模原市東林間・相模台・相南(2600部)で、請求書部数は納品部数から500部を引いている。
 料金については1枚単価B5サイズ7円、B4サイズ8円、B3サイズ9円、B2サイズ13円と新聞折込に比較すると2倍前後の料金体系となっている。理由はメール便コストによるものと考えられる。  ちなみに町田市の新聞折込料金はB5(2.7円)B4(3.3円)B3(4.5円)B2(7.7円)。  相模原市はB5(3.5円)B4(3・50円)B3(4.8円)B2(8.2円)。  仮にタウンマーケットにB4サイズを全エリアに配布すると料金は8円×23700部(請求部数)=18万9千600円となる。
 タウンマーケットはターゲット層を20代後半から40代前半におき、クライアントには地域の商品情報を欲する新聞未購読者を会員にしていることを徹底して営業化している。  部数設定を請求部数と納品部数に分けているのも会員の増減を考慮しながら請求部数は納品部数を引くことでクライアントの信用を得ていくためのセールストークと考えられる。
 神奈川県の折込代理店によると「影響はジワジワ出始めている。会員数は現在2万8千人前後だがこれが世帯数の10%を占めると確実に部数の10%から15%は向こうに流れていく。求人広告でもユメックスを買収しておりこれからは折込と求人の両建てで攻め込んでくるだろう」と脅威を強調する。

【提供:新聞情報社】


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