北京故宮の「幻」の作品が一堂に
2008/07/11 更新
日中平和友好条約締結30周年を記念した「北京故宮 書の名宝展」(毎日新聞社、NHKなど主催)が7月15日から、東京・両国の江戸東京博物館で開かれる。
中国美術の粋を収蔵する北京故宮博物院から、中国書法史を彩る唐時代より清時代にいたる65件の書の名品が一挙公開される。
これらの中には、長らく海外への持ち出しが禁じられていた唐・宋・元時代の書も含まれる。中でも書聖といわれ、古今最も尊ばれてきた書家・王羲之(おうぎし)の「蘭亭序」(らんていじょ)は、最高傑作として伝わる名品中の名品。今回出品される「蘭亭序」(八柱第三本)は、唐時代の年号「神龍」の印が押されていることから「神龍半印本」とも呼ばれ、高校の書道の教科書すべてにカラーで掲載されている。
このほか、欧陽詢(おうようじゅん)、顔真卿(がんしんけい)、蘇軾(そしょく)、黄庭堅(こうていけん)など、展示作品は故宮博物院でも通常は公開されておらず、中国の大家の書が一望できる絶好の展覧会となる。
会期は9月15日まで。入場料は一般1300円。
【提供:新聞情報社】





























