ブルームバーグと提携し、ビジネスアイがリニューアル
2008/07/24 更新
産経新聞グループで、ビジネス紙「フジサンケイビジネスアイ」を発行する日本工業新聞社は、データ、ニュース、分析機能を提供する世界的な大手情報メディア企業のブルームバーグ・エル・ビーと協力して、全面的リニューアルした新生・フジサンケイビジネスアイを10月1日に発刊する。紙面の改革は2004年年3月以来となる。
新創刊するフジサンケイビジネスアイは、媒体サイズを従来のブランケット版からタブロイド版に変更。横書き、48ページ建て、フルカラーを基本とし、産経新聞の販売網を活用した宅配、駅売店(即売)を中心に全国で販売する。発行形態は朝刊で、月曜日(32ページ建て)から土曜日(火曜日以降は48ページ建て)に読者に届ける(休刊は日曜日と新聞休刊日)。価格は宅配が月4200円、即売は1部150円。
産業・金融の「次の波」を予測することを「予見性」というキーワードにし、産業、金融・投資、海外情報を3本の柱に据え、より専門性を高めた「総合ビジネス金融紙」を標榜している。
紙面体裁はダブルフロント面方式を採用する。フロント面は「フジサンケイビジネスアイ」、バックフロントはブルームバーグ社の「グローバル・ファイナンス」のロゴを採用。2つの顔を持つ新聞とする。
購読のターゲットはこれまで企業、女性、一般読者だったが、本格的な「総合ビジネス金融紙」に特化することで、企業、IR関係者、高度な金融情報を欲する一般投資家にまで拡大。現在の発行部数16万部以上の読者獲得を目指す。
新聞の前半部分は前述の通り「フジサンケイビジネスアイ」のロゴで経済、産業、金融、投資情報を掲載。後半部分は「グローバル・ファイナンス」のロゴで海外経済情報を中心に掲載する。
販売店にとって気になるのは原価だが、7月17日に開かれた発表記者会見で、日本工業新聞社の江口峻会長は「産経本紙の販売網を活用するので、原価の決定権は本社販売局にある。10月1日発行なので、現在最終的な詰めの段階に入っている。8月末には決定し、各店主に告知する」と述べた。
【提供:新聞情報社】





























