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産経大阪初のフルカラー工場が竣工

2008/07/24 更新

 産経新聞大阪本社管内で初のフルカラー印刷拠点となる「産経新聞社美原センター」(大阪府堺市美原区)が完成し14日、竣工式と披露パーティーが行われた。
 美原センターは松原センター(大阪府松原市)に代わる大阪府南部の印刷拠点。昨年5月に起工し、敷地面積8730平方メートル、鉄骨・鉄筋コンクリート造り4階建て延べ約8450平方メートルの工場には、32ページフルカラーの新聞を1時間に最高9万部印刷できる最新の超高速輪転機4セットが導入された。このうち2セットがすでに稼動し、8月中には全面操業の体制に入る。センターは産経新聞印刷が運営し、大阪府南部、奈良、和歌山両県に届ける産経新聞などを印刷する。
 竣工式では、産経新聞社の住田良能社長や建設を担当した竹中工務店の山下順弘副社長、輪転機を納入した三菱重工業の和木坂史生取締役執行役員らが玉ぐしをささげて完成を祝った。始動式では産経新聞の清原武彦会長らがテープカット。若手社員らが輪転機のスイッチを押すと、次々と全面カラーの新聞が刷り上がった。
 披露パーティーには、木原敬介・堺市長ら来賓を含め約200人が出席。住田社長は「産経新聞がシェアトップの堺で、関西における工場再編の第一歩を踏み出すことができた。これを機会にさらなる飛躍を誓う日にしたい」とあいさつした。

【提供:新聞情報社】


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