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読売広告大賞l、読者部門はキヤノン

2008/07/24 更新

 読売新聞の「第24回読売広告大賞」の贈賞式と「読売・日テレ広告感謝の会」が7月14日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた。「読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー2007」の贈賞式も併せて開催された。
 読売広告大賞は、公募で選ばれた約500人の読者の評価で選ぶ「読者が選ぶ広告の部」と、協賛企業が提供したテーマを基にプロ・アマ問わずに広告作品を募る「読者が創る広告の部」がある。
 「読者が選ぶ広告の部」の大賞に選ばれたのは、環境保護をテーマにしたキヤノンの4作品。空撮した北海道・知床半島や南米のパタゴニア氷河など雄大な自然とともに、二酸化炭素の排出量を減らす同社の取り組みを紹介したもので、内田恒二社長に、読売新聞グループ本社の内山斉社長からトロフィーと副賞が贈られた。
 「読者が創る広告の部」の大賞には、財団法人ヤマハ音楽振興会の「ヤマハ音楽教室」をテーマに広告を制作した電通・大山徹さん、三浦北斗さん、原田珠美さん、ビーコンコミュニケーションズ・後藤純さんが選ばれた。ネクタイや傘など日用品を楽器のように扱う姿から、音楽に夢中になっている様子を表現した作品。
 「読売・日テレ アドバタイザー・オブ・ザ・イヤー」は松下電器産業が受賞し、同社の大坪文雄社長にトロフィーと副賞が贈られた。
 主催者を代表して壇上に立った読売の内山社長は「キヤノンの環境シリーズ広告は読者の大きな支持を得て、大賞を受賞した。読者は新聞広告を通して何が大事かをよく見ている。読売新聞はこれからも広告を通して消費を活発にし、日本を元気にしたい」とあいさつした。
 キヤノンの内田社長は「読者の皆さんにキヤノンの環境への取り組みを評価していただいたのが一番うれしい。今後も商品の品質向上と環境負荷の軽減の両立に取り組みたい」と抱負を述べた。
 一方、「読者が創る広告の部」大賞の三浦さんは「自分がピアノ教室に通っていた時、机を鍵盤に見立てて練習していたのをヒントに制作した。出演や撮影も手作りだった」と制作秘話を披露した。
 贈賞式後には「読売・日テレ広告感謝の会」が開かれた。読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆の開会のあいさつ、日本テレビ放送網の氏家斉一郎議長の乾杯で始まった同会には、広告主、広告会社幹部ら1400人以上が出席し、懇談した。
 読売広告大賞の主な受賞者は次の通り。(敬称略)
【読者が選ぶ広告の部】読者大賞=キヤノン▽金賞=宝島社▽銀賞=旭化成▽銅賞=グループセブジャパン▽選考委員特別賞=オリンパス▽特別作品賞=キヤノンマーケティングジャパン▽読者賞=トンボ鉛筆(東京)、読売テレビ放送(大阪)、エフコープ生活協同組合(西部)、トヨタ紡織(中部)、北海道ガス(北海道)、立山黒部貫光(北陸)▽部門賞=キリンビバレッジ、キユーピー(食生活)、YKK AP、トステム(住まい)、モーブッサン、ミキモト(ファッション)、三越、イオン北海道(ショッピング)、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」製作委員会、オーストラリア政府観光局、カンタス航空(レジャー・エンターテインメント)、北海道理容美容学校連盟、大日本除虫菊(文化・教養)、日本テレビ放送網、資生堂(ヘルス&ビューティー)、松下電器産業、クボタ(トランスポート)、小松製作所、カシオ計算機(テクノロジー)、クレディセゾン、ダイキン工業(生活設計)、電源開発、社団法人日本医師会(社会・環境)、▽シリーズ広告賞=東芝、三井住友フィナンシャルグループ▽ザ・デイリーヨミウリ広告賞=ノースウエスト航空会社、日本コカ・コーラ
 【読者が創る広告の部】()内は課題 ▽大賞=大山徹、三浦北斗、後藤純、原田珠美(ヤマハ音楽振興会)▽優秀賞=水谷真梨子(チロルチョコ)、竹上淳志、中島英貴(TBSラジオ&コミュニケーションズ)▽入賞=下浜臨太郎、児玉二郎、小川直之(パーク24)、小野恵央、橋本卓郎、板東茂(日本ラグビーフットボール協会)、牧賢治、堀田博一(ヤマハ音楽振興会)、加来忠也(ワールド・ビジョン・ジャパン)、小林智拡、竹越淳、樋口智明(ユニリーバ・ジャパン)、安保敬司(資生堂)、四方亮輔(太陽生命保険)、森田達夫、小中哲、池田道成(オルファ)

【提供:新聞情報社】


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