新聞広告の日記念式典開催
2008/11/04 更新
日本新聞協会は20日、東京・丸の内のパレスホテルで「第51回新聞広告の日」記念式典を開催。広告主から109人、広告会社から197人、新聞社から217人など、600人が出席した。
冒頭、あいさつに立った小坂健介副会長は、「新聞広告賞は、今年で28回目となりますが、『新聞広告の日』は今年で51回目を迎えました。半世紀を終え、本日、新たな一歩を踏み出したことになります。ネット社会の進展により、激変するメディアの環境の中で、さらなる新聞広告の進化と発展のためには、広告主、広告会社の皆さまのご協力がぜひとも必要であります」と、北村正任会長のメッセージを代読した。
続いて、日本アドバタイザーズ協会の小林昭専務理事が「情報の質と量、分析力や判断力では、即時性の高いテレビやインターネットメディア、特にインターネットメディアではそれ自体が取材能力を持たない情報の伝達手段しか成りえていません。その観点から見ると新聞は情報力のプロフェッショナル性や、ビジネスマンから家庭の主婦まで、同じ情報で共有することが出来る」という、西室泰三理事長のメッセージを代読した。
さらに、日本広告業協会の俣木盾男理事長は「情報摂取の方法から見ると、新聞はバランス栄養食に例えることができる。興味あるものばかり情報を摂取していると、情報メタボになる。また、広告を野球に例えると、新聞は3番バッターで主力としての役割を果たしている」とあいさつした。
新聞広告賞の贈賞式では、西村修一選考委員長の選考経過報告に続き、本賞の広告主企画部門の新聞広告賞を受賞した5社(受賞作品は9月10日付3面に既報)の代表と各クリエイターが登壇し、小坂副会長から賞状とブロンズ記念像が手渡された。受賞企業のうち、大谷製鉄の大谷壽一社長は「企業としての取り組みを、北日本新聞に掲載していただき、今回の受賞に繋がった。中小企業が大手企業の皆様と同じ場所に登壇できていることは、我々にも良いプレッシャーになっている」とあいさつ。サンスターの濱田和生社長は受賞作品の『口内衛生をトゥギャザーしようぜ!』にひっかけ、「これからも新聞広告を利用し、消費者の皆様と明るくトゥギャザーしたい」と喜びを語った。
新聞広告クリエイティブコンテストの贈賞式では、冒頭、眞木純審査委員長が「クリエイティブコンテストの受賞作品は、アドバタイザーな各新聞広告と比べると、かなり自由度が高い作品達だ」と講評し、各受賞者に賞状を手渡した。「次のページで人が殺されていませんように」で最優秀賞に輝いた田中明尚さんが受賞者を代表してあいさつ。田中さんは「このクリエイティブコンテストに愛を持って関わらさせていただき、ありがとうございました」としめくくった。式典終了後には、懇親パーティが盛大に行われた。なお、クリエイティブコンテストの最優秀以外の作品は次の通り(敬称略)。
▽優秀賞「昔話」=今道栄一▽デザイン賞「愛は大きすぎると、ときどきわからない」=日高香織▽コピー賞「親不孝な息子」=中岡香織▽学生賞「だれかぼくのなまえを呼んで」=立川善哉
【提供:新聞情報社】





























