朝日創刊記念ペイントのチンチン電車運行
2008/12/08 更新
来年1月25日に創刊130年をむかえる朝日新聞社。記念イベントの1つとして計画されていた「阪堺電車広告ペイント」。1日に阪堺電車の本社で「創刊130周年ペイント完成お披露目出発式」が行われた。
朝日カラーである赤と白を基調にした色鮮やかな車両の前で、テープカットが行われ、。阪堺職員から花束が贈呈されると、出席者一同拍手に包まれた。セレモニー終了後には一同、朝日ペイントの白ジャンパーと朝日新聞伝統の法被に着替えて車両前にて記念写真。式典終了後も想像以上の出来栄えに個々に写真を撮影する出席者や、車掌達職員と阪堺電車について話す出席者も多く見られた。
阪堺電車は、大阪府民に通称「チンチン電車」として親しまれている府唯一の路面電車。排出ガスを出さず、町の空気を汚さない。また、地球温暖化などの環境問題が叫ばれる中環境にもやさしい。ひとたび乗車すればゆっくりと走るため、乗客も自然とゆったりと穏やかな気分になる。名前通り大阪府南部の大阪市と堺市を結び、阪堺線(恵美須町~浜寺駅前)と上町線(天王寺駅前~住吉公園)があり、100年近い歴史がある。特に堺市では東西を結ぶ鉄道が無いため非常に重宝されてきた。ところが近年は、利用客が減少。特に堺市内の区間は存続の危機にみまわれている。
存続を熱望する市民や府民、企業が様々なイベントなどを行っている中、主に地域貢献と環境問題の観点から朝日新聞社と販売会社、販売店が共同で主催した今回の地域密着型取り組みの意義は大きい。
なお、130周年記念イベントの一環として、阪堺沿線の小学校を対象とした小学生の「絵」を2009年1月13日まで公募し、1月25日に朝日小学生新聞紙面上で発表。入賞作品20点を2月からペイント車両前後のプレート枠に載せて運行される。
ペイント車両の運行期間は12月1日から1年間。
【提供:新聞情報社】





























