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アミューズ、映画館運営業務を終了(11/20)

2008/11/26 更新

 プロダクション大手のアミューズはこのほど、関連会社の㈱アミューズシネカノンの全株式を㈱シネカノンに譲渡し、映画館運営業務を終了した。今期業績への影響はない。
 ㈱アミューズシネカノンは、1995年7月にアミューズと㈱シネカノンが映画館運営のために共同で設立した会社で、渋谷区道玄坂にシネアミューズEASTとシネアミューズWESTの2スクリーン、渋谷区渋谷一丁目にアミューズCQNの3スクリーンの合計5スクリーンの劇場を運営している。今後これらの劇場は12月20日に館名変更を行い、アミューズCQNが「ヒューマントラストシネマ渋谷」として、シネアミューズが「ヒューマントラストシネマ文化村通り」として、引き続き営業を続けていく予定。
 ㈱アミューズシネカノン設立当初、アミューズグループでは映画作品買付・配給ビジネスと映画館運営ビジネスとのシナジー効果を高めることで、メディアビジュアル事業の展開を目指していたが、近年はアミューズとアミューズソフトエンタテインメントとの両社で「相棒―劇場版」「アフタースクール」「闇の子供たち」「容疑者Xの献身」「おくりびと」「パコと魔法の絵本」「僕の彼女はサイボーグ」など多くの映画作品に出資するなど、自社で映像コンテンツの著作権を保有する戦略でメディアビジュアル事業を展開している。
 今回、自社で映像コンテンツの著作権を保有するというアミューズグループのメディアビジュアル事業の方向性によって、今後の映画館運営事業を㈱シネカノンに委ねることとなった。

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